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前提として、ギリシャがあんまりだった。
が、良い内容で一応欧州チャンピオンに勝ったというのは対外的に良いことだ。 それにしてもまあギリシャはヒドかったし、 あんなチームなら日本でも3点は取らないとダメ。 問題は次だ。 ブラジルがメキシコに負けてしまったのでブラジルも勝ちに来る。 今の日本の位置を確認する絶好のチャンスだ。 今回のコンフェデでのブラジルの戦いぶりはまだ見れていないのだけど、 先々週行われたW杯南米予選のアルゼンチンvsブラジルは見た。 結果は3-1でブラジルの完敗だったが、 ロナウドが代表を辞退して役目が回ってきたロビーニョ(サントスFC)が入ったことによって、 “美しいブラジル”復活のニオイがプンプン漂っていた。 ロナウドのいるブラジルはハッキリ言ってつまらない。ロナウド頼みになってしまうからだ。 しかし、ロビーニョが入ったことによって、 彼とアドリアーノ、カカ、ロナウジーニョのカルテットが素晴らしく活きる。 これこそ“新・黄金のカルテット”と呼びたくなるくらい華麗にボールが回っていた。 アルゼンチンは例の如く汚いファール連発でそのカルテットを潰すのが精一杯、 結果としては成功したが、一瞬見せる輝き・美しさはブラジルの方が圧倒的だった。 これでおもしろくなった。 正直、日本vsメキシコを見た限りでは 「日本はギリシャに引き分け、ブラジルはメキシコに勝つ。 日本はブラジル戦を勝ちにいかなければならないので攻めにいくが、 決勝トーナメント進出を決めていてメンバーを落としたブラジルに対して玉砕」 といういつもパターンかな?と思っていた(もちろん、そう望んでいたわけではない)。 が、予想外にメキシコがブラジルに勝ち、ギリシャがあまりにもヒドかったおかげで、 ブラジルも負けられなくなりマジで来てくれる可能性は高い。 ハッキリ言って、日本のDF陣ではブラジルの攻撃陣にはかなわない。 しかし、日本の攻撃陣はブラジルのDFにも負けてはいない。 つーか、ブラジルのDFは意外に大したことはないのだ。 日本はぜひ、ビビらずに試合に臨んで欲しい。 それにしてもヒデ、別格だ。素晴らしい。 今までの日本サッカーの概念にはない“ピボーテ”(スペインで言うボランチ)として 覚醒し出している。
by masashi10034
| 2005-06-20 10:12
| Football
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