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2ヵ月くらい前から何度か(偶然)PVを見て気になっていた。 音と映像が絶妙にマッチしていて(それ自体が“センス”なのだが) いいな、と思った。 Amazonで注文、早速聴いてみた。 2つの感動があった。 1つは、純粋に音楽的に。 音楽的、というかコード進行とかアレンジがいやに大げさで、単純に感動する。 例えば「『タイタニック』を観て不覚にも感動してしまった」みたいな。 本当に難しくない音楽だ。 もっと言うと自分の部屋にある楽器、機材、CD(サンプル)で作れる音楽。 なのに、バカみたいに壮大(大げさ)で、それでいて何か胸に来る。 こういうのも“センス”なんだろう。 そしてもう1つの感動は、 ここまでハッピーでキラーなサンプリング・ミュージックが 海外(UK)モノだ、ということだ。 個人的には、こういう音楽を作るのが1番上手いのは日本人で、 こういう音は日本人の専売特許だと思っていた。 海外の「ポップ&キラー」といえばファット・ボーイ・スリムとかそのヘンだが、 誤解を恐れずにいえばこのアルバム、「日本的ポップ&キラー」。 このユニットが、 日本のミュージシャンの影響を受けているかどうかはまったくわからないが、 こういうふうに日本的なもの(あくまで個人的解釈だが)が海外から入ってくる、 というのはちょっと嬉しい。 なぜか間違ってUS盤を買ってしまったのがちょっと残念。 録音があまり良くないのが非常に残念。 それでもこのセンスとキラーっぷりはお釣りが来るくらいにスゴい。 こういう系統の音楽にヤラれたのは本当に久しぶりだ。
by masashi10034
| 2005-10-27 11:43
| Music
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