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プロレスに関しては何はどうあれ書き続けます。
やはり今回のハイライトは新人発掘のために行われた 「ハッスルオーディション2006」だろう。 オーディションの最終選考に残ったメンバーを ハッスル軍、高田モンスター軍、鈴木家(健想&浩子)がドラフト指名するという、 日本のプロレス界では画期的な企画だ。 結果、お笑い芸人・マイケルと元新日本・長尾がモンスター軍入り、 レーザーラモンHGの相方・RG(リアル・ゲイ)が鈴木家入り、 石狩太一ファンの女の子と元WWE・TAJIRIがハッスル軍入り、 そして、鈴木浩子新GMの暴挙によってハッスルの解説をクビになった 元グラビアアイドル・青木裕子を小池栄子の彼氏・坂田亘が 抱擁&マネージャーに指名という(やはり巨乳好きなのか…)、 なかなか考えられた結果となった。 マイケルは身体能力が高そうだし、 元新日本・長尾、元WWE・TAJIRIのハッスル参戦は間違いなく 「ハッスル」のプロレスを底上げするはずだ。 と、ここまでさらっと書いてきたが、 かなりあり得ない事が「ハッスル」では次々と起きている。 マイケルの高田モンスター軍の加入や ついこの間までWWEでバリバリに活躍していたTAJIRIのハッスル参戦などは 実はスゴい事だ。ホントに! さらに坂田&青木裕子が組んだ事で、 今までのハッスルにはなかった男女のメロドラマ的要素も出てきた。 負傷中の小川直也抜きでもしっかりと展開できる「ハッスル」には感心するし、 まだまだ飽きさせてはくれないことが嬉しい。 それにしても昔、美川憲一がコロッケのモノマネのおかげで復活したように、 長州小力のおかげで長州力がもう少しは再評価されると思って期待していたのだが、 そんな気配は微塵もない。 小力がブレイクし出したのと同時期に長州は「ハッスル」から遠ざかっていき 新日本に復帰した、という事実が惜しいなぁ…。 やはり長州は「ハッスル」に出続けるべきだった。 …かといってブレイクはしないか、長州は。
by masashi10034
| 2006-02-14 16:31
| Fight
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