以前の記事
2009年 06月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
まず俊輔ウォッチャーとして、
普通のスポーツニュースでは伝えられていないであろう情報を。 この試合、勝てばセルティックの優勝が決定するとあって 対戦相手のキルマーノックは会場がセルティックサポーターで満杯になることを嫌い、 ゴール裏以外の、メインスタンドとバックスタンドのチケット販売枚数を制限した。 そりゃあそうだろう、ホームスタジアムで相手サポーターのお祭り騒ぎなど観たくはない。 採算度外視の悪あがきである。 ところが、だ。 本来なら両ゴール裏を埋めるであろう キルマーノックのサポーター達はもっと冷静だった。 目の前で自分たちのチームが敗れ、セルティックの歓喜を見たくなかった彼らは、 ほとんどチケットを買わなかったのだ。 となれば両ゴール裏のチケットを買うのは誰か? セルティックサポーターである。 よって、スタジアムはメイン&バックスタンドはガラガラ、 両ゴール裏はアウェイのセルティックサポーターで埋め尽くされるという、 何とも異様な雰囲気だった。 その中であの、優勝を決める俊輔のFK。 さずがに決まった瞬間は思わず立ち上がって声にならない声で叫んでしまった。 早々と「俊輔、来季もセルティックでプレイ」という情報が流れているが、 CLのミラン戦前後からのセルティック、プレイ内容はよろしくない。 プレイヤーそれぞれが好き勝手やっている印象だ。ハッキリ言ってメチャクチャである。 原因を考えてみたのだが今季前半、 セルティックが丁寧にボールを回し、クリエイティブなサッカーをしていた時期は グラヴェセンやヤロシクの出場機会が多かった。 グラヴェセンはエヴァートンやR・マドリーでのプレイ経験があり、 ヤロシクは元チェルシー所属。 この2人に加えて俊輔が絡み、本当にキレイなサッカーをしていた。 要は、中盤の意識が高かったのである。 セルティックのストラカン監督が、俊輔を自由にプレイさせたいのは感じるが、 今季後半の選手起用ではそれは無理な話。 2トップで行くなら絶対的なセントラル・ミッドフィルダーをもう1人獲得するべきだ。 話は逸れるが今、 「絶対的なセントラル・ミッドフィルダー」という言葉で思い浮かんだのは、 ランパードでもデコでもセスクでもピルロでもなく、 FC東京の今野だった。マジです。 まあセルティックが今野を獲ることはないにしても、 昨季、セルティックで一瞬だけロイ・キーンがプレイした時のイメージが 凄く印象深いのだ。 どうせ日本人選手の試合を観るなら、 おもしろいサッカーをするチームであって欲しい、というささやかな願いである。
by masashi10034
| 2007-04-24 18:57
| Football
|
ファン申請 |
||