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メインイベントの天龍vsRGのシングルマッチ。
ここ最近の天龍の、レーザーラモン(HG & RG)に対する攻撃のえげつなさは、 今の日本のプロレス界で最もえげつない。 昨日もRGに対しての容赦ない顔面蹴りやラリアット、ビンタ、ではなく掌底。 さらに天龍の凄いところは、相手の攻撃もしっかり受けるのである。 その相手が“フンコロガシ”RGであっても。 そして、この闘いはRGやHGの勇気なくして成立しない。 何せ相手はミスタープロレス・天龍源一郎だ。 あの天龍の顔面を思いっきり何発も張るなんて、どんな命知らずか。 その証拠に、最近のRGに対する声援は確実にホンモノになってきている。 以前のRGへの声援はまだ、“リアクション芸人”に対する声援だった。 しかし今RGに送られている声援は間違いなく“プロレスラー”に対するそれだ。 毎試合、腫れ上がった鼻から流れる血もそもままに、 大物レスラーに立ち向かっていく姿は、ハッキリ言って感動的である。 昨日の試合終了後、自力では立ち上がることもできないくらいにフラフラになりながら、 しっかりと高田総統劇場に参加した姿には本当に感動した。 今や自分、本気でRGのファンである。 現在の体育会系エンタメプロレス文脈で最も語れるのは、 天龍とレイザーラモンの絡みだ。 ここ3ヵ月の天龍、レーザーラモンの絡みの集大成が 今週末の『ハッスル・エイド2007』で行われるHGvs天龍のシングルマッチである。 天龍は昨日、 HGに「二度とTVに出れない体にしてやるから憶えとけコノヤロー!」と言った。 これは冗談ではない。あの人は本当にやる。 HGにとってはある意味、昨年の『ハッスル・マニア2006』で行った vsエスペランサー戦よりも厳しい試合、いや、HGのプロレス人生史上最も厳しい試合だ。 HGにはプロレスラーとしての“華”がある。それはRGには無いものだ。 その“華”がミスタープロレスに対して シングルマッチという誤魔化しのきかない舞台でどこまで通用するか? 試合の特別ルールは、 「天龍が勝てばHGが素顔を曝す、もしHGが勝てば天龍がハードゲイになる」 という、とんでもないモノである。 しかし、もはやそんなことはどうでもいい。 結果に期待はしない。“闘い”が観たいのだ。
by masashi10034
| 2007-06-15 12:06
| Fight
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