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W杯本番で対戦するクロアチアと
現時点において世界でトップ3に入るであろうアルゼンチンとの試合。 ナイス、スカパー。 まず根本的に、走りの質が違う。 ボールを持たない選手のフリーランニング(の質)によって いかに高い位置でフリーの選手を作ってボールを渡すか、という事だ。 そのためにフォーメーションがあり戦術というものがあるのだ。 先日、日本がボスニア・ヘルツェゴビナにボコボコにされたあの試合のどこかに そんな動きはあっただろうか? 最終ラインがズルズル下がり 中盤やフォワードの選手がセンターラインよりも下がってボールをもらいに来るなんて、 ヨソのサッカーでは見たことがない。 逆に日本は両サイドで面白いようにフリーでボールを持たれ、 ディフェンスは全て後手にまわり無駄なランニングを強いられた。 アルゼンチンもクロアチアもやっていることは同じだ。 ボスニア・ヘルツェゴビナ相手にあれだけやられて クロアチアやブラジル相手にあれ以上にやられないわけがないし、 オーストラリアこそは絶対にサイドを攻めてくるはず。 とりあえず、クロアチアの右サイドの選手はヤバい。かなりいい選手だ。 そしてブラジルの右サイドバックはR・マドリーで絶賛売出し中のシシーニョ。 どうする!?アレックス。 お互い今どきのサッカーではめずらしい3バックを基本とするチーム同士なので 宮本率いる3バックで行きたそうな日本のディフェンス陣にとっても、 そして何よりW杯本番で対戦するクロアチアの偵察としても、 かなり参考になる試合、 …になるはずだったのだが試合が進むにつれクロアチアの分析、というよりも、 どうすればアルゼンチンのように楽しい攻撃ができるのだろうか? という方向に興味が行ってしまい、フツーに試合を楽しんでしまった…。 とりあえず、右サイドの選手とプルショのポストプレイは要注意。 親善試合だとしてもアルゼンチンに勝つということは、そういうチームだ、ということだ。
by masashi10034
| 2006-03-03 18:31
| Football
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