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昨日の夜、旨いフランスワインを飲みながらアナログプレイヤーで聴いていた。 (単にフランス繋がりで。) 50〜60年代にゲンズブールが一流のジャズ・ミュージシャンを引き連れてレコーディングした、 ジャズ・トラックだけを集めた編集盤。 タイトルを訳すと『ジャズと自動車事故』となるらしい。 アレンジはアラン・ゴラゲールによるものらしいのだが このアルバム、JAZZというか“ゲンズブール”。 どこをどう聴いてもゲンズブールだ。 もちろんボーカルをしているのがゲンズブール本人だというのもあるが、 アルバム全体から漂ってくる“ゲンズブール臭”がスゴい。 オーディオシステムの中にアンプなりスピーカーなり、 アメリカのオーディオメーカー・McIntoshの製品を組み込むと、 原音に忠実な音ではなく“McIntoshの音”になる、とよく言われるけど、 ジャズもポップスもロックも、 「ゲンズブールがやることによって“ゲンズブール”になってしまう」 というくらい強烈な才能と個性。 これはもう好きか嫌いかの世界かも。 McIntoshは好きじゃないけど、ゲンズブールは大好きだ。
by masashi10034
| 2006-03-08 18:18
| Music
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