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日本vsマルタ戦と同時刻にCSで放送されていたこの試合。
日本代表にケガ人さえ出なければいいと思っていたし(出てしまったようだが…)、 先日のドイツ代表とは格が違うだろうから、 控え選手を試すくらいで真新しい事はなにも観ることは出来ない、と判断し、 「敵を知れ!」ってことでオーストラリアを偵察。 オランダの新ユニフォーム、カッコ良し。 (シャツ[オレンジ]、協会のエンブレム[水色]、 パンツ[白]、ソックス[ブルー]の色の組合せと背番号の書体がオシャレだ。 スペイン代表のユニフォームと並んで個人的なユニフォームランキング内で急上昇。) 結果は1-1の引き分け。 オランダはファン・ニステルローイが先制するも、 中盤の大黒柱・コクーが負傷退場してからは、明らかに攻撃が単調に。 サイドチェンジを繰り返し、 最後は両サイドのロッベンとファン・ペルシーが1on1、というパターン。 まあこの2人を止めるのも至難の業ではあるけど、 オーストラリアのDF陣、オランダが誇るこの両ウイングにはほとんど何もさせなかった。 (というか、オランダがほんとんど何もしなかった、とも言えるが。) そして昨日はオーストラリアのGKが大当たりの日。 2・3本は決定的な場面を防いでいた。 オーストラリアは比較的前線からプレスをかけ、 奪ったらサイドからビドゥカめがけてセンタリング。 オランダ守備陣も長身なのでそう簡単にはシュートまで持ち込めていなかったが、 それでも2本くらいは惜しいプレイがあった。 その内の1本でPKを奪取。 ビドゥカがシュートを外すも交代したばかりのケイヒルが押し込んで同点。 オーストラリアは後半に退場者を出すも、1-1のまま試合終了。 オーストラリアに関しては率直に言って、思っていた程ではなかった。 攻撃は単調で、守備はまあまあ。 その守備も“前には強い”けどスペースとか裏に抜けるプレイには強くない、と見た。 個人的には大黒あたりにやらせてみたいな、と思った。 それに、けっこう汚いファールをしてくるので気をつけた方がいい。 この試合は4-2-3-1のフォーメーションだったが、 日本戦は3バックにしてくるかもしれない。 あと一つ、言えるのは 前回W杯の韓国代表ほどの劇的な「ヒディンク采配」は不可能かもしれない、ということ。 前回W杯の韓国代表には、Fマリノスでもプレイしていたユ・サンチョルとか ヒディンクと一緒にPSVに移籍して今はトッテナムでプレイするイ・ヨンピョ、 同じくPSVから今ではマンチェスターUでプレイするパク・チソンなど、 複数のポジションを平気でこなせるユーティリティプレイヤーが何人もいた。 特にユ・サンチョルなんてGK以外のポジションならどこでも、 かなりのクオリティで遜色なくプレイできた。 よって、1つの選手交代で フォーメーションから選手のポジションまで劇的に変えることができ、 それが対戦相手を混乱に陥れた。 前回W杯での韓国vsイタリア戦ではこの采配を1試合で3回もやったのだ。 あの試合では後半から延長戦が終了するまで、 “守備の国”イタリアが明らかに混乱していた。 が、幸いなことに、今のオーストラリアにはそんな器用な選手は多くない。 よって、個人的に恐れていたあの変幻自在な「ヒディンク采配」は難しいと思われる。 まあ昨日のオランダvsオーストラリアに限って言えば、 オランダにケガ人が続出(コクー、スネイデル、ジオ)したことと、 オーストラリアのムダに汚いファールによるケガを恐れてか、 オランダ自体が低調であったことは否めない。 が、オーストラリアもパっとしなかった。 よって結論:日本次第だ。 ドイツ戦のようなモチベーションと連携でプレイできればまったく問題ない。 日本がチームとしてまとまれるかどうか、に懸かっている。
by masashi10034
| 2006-06-05 14:06
| Football
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