以前の記事
2009年 06月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
DVD観賞。 大好きなスペインの映画監督、ペドロ・アルモドバル作品。 『トーク・トゥ・ハー』あたりから、 物語の進め方の巧みさが、劇的に洗練されてきたように思うのは自分だけだろうか。 観ていない人にとってはネタバレになってしまうので ストーリーについてあまり多くは言えないのだけど、 いろいろな逸話がいたるところに散りばめられていてかなり楽しめた。 そして何より、この色遣いの美しさと優しさ(?)がもう、たまらない。 この点においては世界中のどの映画監督よりも アルモドバルがダントツで抜きん出ていると思う。(あくまで個人的に) いちいちどの場面もキレイで、 1シーン1シーンを全て写真にして脳みその中に貼り付けておきたい、ってくらい心地よい。 やはりこれについても『トーク・トゥ・ハー』あたりから次のステージに入ったな、 という印象を受ける。 レオノール・ワトリングがチョイ役(本当にチョイ役!)で出てる、 ってのも何かいい。というか“贅沢”だ。
by masashi10034
| 2006-11-09 18:22
| Movie
|
ファン申請 |
||