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実はこの本、まだ発売されていないのだが(12月14日発売)、
日本サッカー協会がろくに総括をしないかわりに ドイツW杯日本代表の本質的な問題を解明しようとしたものであると信じて疑わない。 でも、発売前にも関わらず原稿の進行状況やタイトルなど、 この本についてかなり細かいところまで知っている人は知っていた。 なぜなら、著者3人の共同ブログでその進行状況がリアルタイムに綴られていたからだ。 常識的には考えられない変態的なスケジュールで進行していく制作過程を リアルタイムで見ることができた(特にここ2週間)、 というのも職業柄か楽しかったのだが、 10月の終わりぐらいに金子氏はブログで 「タイトルを『敗因と』にしようと思っているんだけどどう思うか?」 などとブログの読者にもちかけたり、 元オーストラリア代表・ヒディンク氏のインタビューにおいての様子だとか、 ドイツW杯での日本代表のキーマンは中田浩二であった、とか、 それ、本より先に言っちゃってもいいの? ってな事がけっこうあからさまに書かれていたのだ。 そのブログからは、 彼らが取材をしながら感じていた 「この本は面白くなる!」という自信がビンビンと発信されていた。 だからもう自分は、絶対に面白い本だと信じてきっている。 (そもそも金子達仁マニアだしね…。) そして著者達が取材の過程で『敗因と』“何”を見たのか、 それが絶望なのか希望なのか、それとも違う何かなのか、というのが 今から楽しみで仕方がない。 表紙のデザインもステキです。(上記のブログに表紙の仕上がり見本が載っていた。) それにしても単行本を原稿を入れてから2週間で校正、製本、発売って…。
by masashi10034
| 2006-12-13 11:07
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