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イングランド勢対決。
カルバーリョのフィードをドログバが落とし、J・コールが決めたゴールが決勝点。 1-0でチェルシーの勝利、結果は妥当なところだろう。 両チームともプレイが早い。 Jリーグと比べると、冗談抜きで早送りを観ているようである。 チェルシーは守備に入るとペナルティエリア内に6人は戻る。 そしてボールを奪うとドログバめがけてフィード。 半分はドログバが競り勝ち、チャンスとなる。 リヴァプールは前半、クラウチを温存しカイトとベラミーの2トップで臨んだが、 チェルシーのCB、テリーとカルバーリョが鉄壁でなかなか崩せない。 後半に入りベラミーとクラウチを代えると、 前線にポイントができて前半よりはワイドに攻められるようにはなったが、 ジェラードの素晴らしいミドルシュートもGKツェフのファインセーブに遭い、 点を奪うまでには至らなかった。 それにしても両チームとも全員がよくディフェンスをする。 「いい選手」ばかりだ。 よっぽど監督が信頼されているのだろう。 そして選手達に両監督の好みが表れていて面白い。 チェルシーのモウリーニョ監督は“強くて早い”「いい選手」を好む。 リヴァプールのベニテス監督は“上手くて早い”「いい選手」を好む。 さあ2nd leg、どうなるか。 単純に今日の出来だけ見ればまだチェルシーの方が格上かな、と思う。 だが次はアンフィールド。 世界最高のサポーター達がリヴァプールにはついている。 そして、ユナイテッドvsリヴァプールの決勝が観たい(…言ってしまった)。 金沢からもひそかに応援してるぜ! 『You'll never walk alone』!!!!!
by masashi10034
| 2007-04-26 11:23
| Football
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