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大敗、そしてこれが現実だ。
ジャパンは前半健闘を見せ3-23で折り返したが 後半は力尽き最終的にこのスコア。 CSの生放送と地上波の放送、両方ともチェックしたが、 地上波の放送の解説をしていたサントリー・サンゴリアスの清宮監督が言った 「サッカーで言えば前半0-1、後半0-3、トータル0-4の試合。」 という通りの展開だったと思う。 確かにサッカー日本代表が、 フルメンバーで本気のアルゼンチンと戦えば0-4という点差は十分あり得る。 前半はよくがんばった。 しかしその頑張りが最後まで保たないのがジャパンの現実である。 そして「格下チームを応援する」というラグビーファンの素晴らしいメンタリティが ここまで点差を開かせた要因でもある。 フランスのラグビーファン達の 「ジャ〜ポン!(チャチャチャ)ジャ〜ポン!(チャチャチャ)」 という応援が、ジャパンをトライを奪うことに向かわせ それが逆にオーストラリアに攻めるスペースを与えた。 ラグビーでは、サッカーでよくあるように弱者が自陣に引きこもって “あわよくば…”を狙うような試合は無い。 よって強者と弱者が戦えば必然的に点差がひらくものなのだ。 ただ、ジャパンは初戦のオーストラリア戦と次戦のフィジー戦を 完全に2チームに分けて戦うことにしており この試合も後半、オーストラリアが新しい選手をどんどん注ぎ込んで 6人の選手交代枠全て使ったのに対し、 ジャパンは負傷した佐々木に代えてハレ・マキリを投入したのみ。 この試合だけの事を考えて後半に疲れた選手を交代させていれば、 ここまで点差が開くことはなかっただろう。 ジャパンはメンバーを温存し、甘んじて大敗を受け入れ、 次のフィジー戦に賭けている。 ほぼスタメンのまま80分間、世界ランク2位のオーストラリアと戦った チーム“オーストラリア”(オーストラリア戦を戦ったメンバー)から チーム“フィジー”(フィジー戦を戦うメンバー)が何も感じないわけがない。 チーム“オーストラリア”はチーム“フィジー”の為に散ったのだ。 フィジー!ジャパンはお前達の噛ませ犬じゃないぞ!! ジャパンよ、今こそ革命の時だ。
by masashi10034
| 2007-09-10 16:19
| Football
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