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最近のサッカー日本代表、凄く良いサッカーをしている。
日本のサッカーファンとして嬉しい。 もっともっと評価されてもいい内容だと思うのだが。 しかし、それとは反比例するように低下している 五輪代表のパフォーマンスはどうしたもんだろうか? 昨日も、一時間早くCSで生放送していたユーロ予選・ロシアvsイングランドの ヒディンク・マジック炸裂の様子の方に興奮して燃え尽きてしまい、 カタールvs日本は後半を少しだけかじって寝てしまった。 まあ一概には比べられないのを承知で比べるが、監督の気質だと思う。 反町監督、真面目過ぎ。 オシムにしても今年カナダで行われたU-20W杯の監督にしても、 はたまたヒディンクにしても、 選手に対してはけっこう大らかだと思うのだ。 冗談を冗談として言える人と、冗談から何かが滲み出てしまう人がいる。 反町監督の場合、冗談を言ってもその冗談から本人の真面目さが伝わってくる。 要は今の五輪代表の選手達には、 反町監督の五輪予選に対する緊張が選手に伝わってしまっているのだ。 だからチームとしての余裕が感じられないしチャレンジも少ない。 決して反町監督を非難しているわけではない。 真面目なことは素晴らしいことだ。 だが、監督の気質までチームが表してしまうことって、サッカーではよくあることだ。 特に日本では。 それを“コントロール”することは サッカー監督の能力としてと戦術とか哲学とかカリスマ性とかと同じレベルで 重要な事項だと思う。 反町監督には今のこの問題(状況)を何とかクリアしてもらって どんどん経験を積んで“コントロール”を出来るようになってもらいたい。 個人的に日本サッカーにとって重要な人物だと思っているので。
by masashi10034
| 2007-10-18 18:20
| Football
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